- 一人暮らしで湯船まで浸かる意味はある?
- 一人暮らしだとシャワーのみでも問題ない?
- できるだけ一人暮らしの光熱費を節約したい!
一人暮らしでは自分しかお風呂に入る人がいません。湯船に浸かるのは非効率的に感じます。しかし、シャワーのみだと水道代や光熱費が心配ですよね。
この記事では、一人暮らしはお風呂に入らないほうがいい理由を解説します。記事を読めば、一人暮らしで効率的なお風呂の入り方がわかります。
一人暮らしではお風呂に入るよりもシャワーのみのほうががおすすめです。節約できるだけでなく、時間の節約に繋がります。

一人暮らしはシャワーのみのほうがメリットが多いです。
一人暮らしではお風呂に入らないほうがいい5つの理由


一人暮らしではお風呂に入らないほうがいい理由は次の5つです。
- 時間を節約できる
- お金を節約できる
- 掃除がめんどくさい
- リラックスできない
- むなしい気持ちになる
時間を節約できる
お風呂に入るのをやめると、時間を節約できます。お風呂は30分〜1時間ほどの時間が必要です。
- 湯船にお湯をためる
- ゆっくり浸かる
- 湯船を出て身体を洗う
- もう一度、湯船に浸かる
- お湯を抜く
- 湯船を洗う
- 身体を拭いて髪を乾かす
シャワーのみにするとお風呂に入るよりも時間が短くなり、自由時間を確保できます。
- 身体を洗う
- 軽く流す
- 身体を拭いて髪を乾かす
「お風呂を1時間」「シャワーを15分」として、シャワーだけにした場合は以下のようになります。
- 1日:45分の節約
- 1ヶ月:22.5時間の節約
- 1年:約274時間の節約
お風呂を辞めるだけで、1ヶ月あたり丸1日近くも自由時間を確保できます。
毎日忙しく働きながら一人暮らしをしていると時間は貴重です。時間を効率的に使うためにも、一人暮らしでお風呂に入るのはやめましょう。
お金を節約できる
お風呂をやめると、お金を節約できます。
- ガス代を節約
- 水道代を節約
一人暮らしで「お風呂に入った場合」と「シャワーで済ます場合」の1回のガス代・水道代の比較は以下の通りです。
- お風呂:116円
- シャワー(15分):87円
- シャワー(20分):116円
- シャワー(25分):144円
(参考:エネチェンジ)
シャワーを15分で済ませば、お風呂よりも1日29円も節約できます。長期的に考えれば馬鹿になりません。
- 1ヶ月:870円の節約
- 1年:10,585円の節約
シャワーの時間が20分を超えるとお風呂よりも光熱費がかかります。節約したいなら20分以内で済ませましょう。
掃除がめんどくさい


一人暮らしでお風呂に入ると湯船の掃除がめんどくさいです。湯船に浸かると身体の汚れが溜まります。衛生的とは言えない状況にり、掃除が必要です。
- 腰の上げ下げ
- 力を入れてこする
- 時間がかかる
仕事で疲れているのに自宅でも労働はしたくないはず。お風呂をやめてシャワーにすれば軽く流すだけで済み、労力はかかりません。



シャワーだけでも定期的に掃除しないとカビが生えるので注意しましょう。
» 一人暮らしのお風呂掃除の頻度とコツ
» 一人暮らしで家事ができないときの対処法
リラックスできない
一人暮らしでお風呂に入るとリラックスできません。一人暮らしのお風呂は狭いからです。
お風呂の大きい家に住んでいない限り、ストレスを感じてしまいます。ユニットバスだと以下の通りです。
- 足を伸ばすことができない
- 湯船の外で身体を洗えない
- シャワーカーテンが光をさえぎって暗い
リラックスしたいはずのお風呂。ストレスを感じるのは良くありません。シャワーをサッと入ってできた時間でリラックスしたほうが効率的です。
むなしい気持ちになる
一人暮らしでお風呂に入るとむなしい気持ちになります。ただ湯船に入るという目的のために、多くの時間と労力を使うからです。
他にもお風呂に入る人がいれば、湯船にお湯を入れたり掃除したりすることもやりがいはあります。
- 一人暮らし:自分だけ
- 家族で住む:みんなが入る
一人暮らしだとお風呂に入った後に「ただこれだけのためにお湯を入れたのか…」とむなしい気持ちになります。一人暮らしでむなしい気持ちになるくらいなら、お風呂ではなくシャワーでサッと済ませて自由時間を楽しみましょう。
一人暮らしでお風呂(湯船)に入る人の割合は約6割


「いえらぶコラム」が行った「【一人暮らしの人限定!】シャワーだけでなくお風呂にも定期的に入りますか?」というアンケートの結果が以下です。
(参考:いえらぶコラム)



一人暮らしをしている人の6割ほどがお風呂にも入ると答えています。
一人暮らしの人でも定期的にお風呂に入る理由は以下の通りです。
- 身体が冷える
- シャワーのみだと疲れが取れない
身体が冷える
シャワーだけだと身体が冷えてしまいます。特に冬は寒いからです。
女性には冷え性を抱えている人もたくさんいます。お風呂に入って身体を温めたい人も多いです。
身体を冷やすと下記の症状が出てくる可能性もあります。身体を温めることは大切です。
- 血行不良
- 肩こり・腰痛
- 免疫力低下
- 肌荒れ
寒い外から帰ってきてシャワーだけだと身体が冷えたままでリラックスできません。



夏場はシャワーのみでも問題ありません。
シャワーのみだと疲れが取れない
シャワーのみだと疲れが完全に取れません。お風呂に入らないと、身体を温められないからです。
お風呂に入ると下記3つの作用により、身体と脳をリラックス状態にして疲れを取れます。
- 温熱作用
- 浮力作用
- 静水圧作用
(参考:キナリノ)
毎日仕事で疲労している人は、お風呂に入って疲れを取りたいという気持ちがあるのです。
一人暮らしでもお風呂を楽しむ方法


一人暮らしでもお風呂に入りたい人のために、お風呂を楽しむ方法を紹介します。
- 本を読む
- 音楽を聴く
- スマホを使う
- テレビを見る
本を読む
お風呂で本を読んで有意義な時間を過ごしましょう。「防水のブックケース」を使えば、お風呂でも本を読めます。



お風呂の時間にも勉強や小説を読めば効率的に時間を使えます。
スマホを利用して電子書籍を読むのもおすすめ。Kindle Unlimitedなら月額980円(税込)で電子書籍が読み放題です。
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音楽を聴く
音楽を聴いてリラックスするのもおすすめです。防水のポータブルプレーヤーを使えば、お風呂でも音楽を聴けます。


定額聴き放題サービスを利用すれば好きな音楽を聴き放題です。Amazonプライム会員になれば、他のサービスと合わせて「Amazon music」も利用できます。
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スマホを使う
お風呂でスマホを使って楽しみましょう。スマホを使えばSNSやYouTubeなどの動画も楽しめます。
そのままスマホを使うと水に濡れて壊れる可能性があります。「スマホ用防水ケース」を使用してください。





お風呂でもスマホを使って楽しく過ごしましょう。
テレビを見る
お風呂でテレビを見るのも楽しむ方法です。防水で持ち運べる液晶テレビを使用すれば、お風呂でもテレビを見れます。


お風呂だけでなく、他の部屋に持ち運んでテレビを見れます。
一人暮らしはお風呂ではなくシャワーのみがおすすめ


一人暮らしはシャワーのみがおすすめです。一人暮らしでお風呂に入らないほうがいい理由は5つあります。
- 時間を節約できる
- お金を節約できる
- 掃除がめんどくさい
- リラックスできない
- むなしい気持ちになる
時間とお金を節約したいならシャワーのみで過ごしましょう。効率的に生活でき、一人暮らしが充実します。



一人暮らしはシャワーのみで十分です。
一人暮らしの準備を進めている人は、快適に過ごせるお風呂グッズを揃えましょう。「一人暮らしに必要なものリスト」を参考に準備を進めてみてください。

